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初貝 安弘
筑波大学
理工学群副学群長
数理物質系物理学域
筑波大学大学院
数理物質科学研究科
物理学専攻 教授
学際物質科学研究センター(TIMS)教授
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Yasuhiro-Nov11-2009
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ResercherID: Y. Hatsugai
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Date:
Nov 20, 2013
Title:
ハニカム格子上のハバード模型におけるモット転移
Speaker:
大塚雄一 氏(理化学研究所 計算科学研究機構)
Date & time:
Nov. 21, 2013 16:00-17:30
Room:
筑波大学総合研究棟B棟609-2 (地図)

Abstract:

2次元ハニカム(蜂の巣)格子上のハバード模型に対する数値計算の結果を紹介する。
この模型で相互作用のない場合、分散関係はフェルミ準位近傍で線形となるいわゆ
るディラック電子系となっている。このため正方格子で見られるようなフェルミ面
のネスティング効果が存在せず、モット転移には有限の強さの相互作用(Uc/t)が必
要となる。弱相関領域の半金属相から強相関側の反強磁性絶縁体相への転移は以前
から数値的に確かめられていた[1]が、最近この二つの相の間の比較的広い領域に
スピン液体相が存在するとの指摘があり[2]注目を集めていた。それに対し我々は
より大規模かつ高精度な量子モンテカルロ計算を行い、提唱されたようなスピン液
体相は少なくともそのような広い領域には存在しえず、モット転移が半金属相から
反強磁性絶縁体相への直接転移であることを強く示唆する結論を得た[3,4]。講演
では補助場量子モンテカルロ法に関する定式化と計算の詳細についても議論したい。

[1] S. Sorella and E. Tostti, Europhys. Lett., 19, 699 (1992).
[2] Z. Y. Meng, et al., Nature 464, 847 (2010).
[3] S. Sorella, YO, and S. Yunoki, Sci. Rep., 2, 992 (2012).
[4] YO, S. Yunoki, and S. Sorella, J. Phys.: Conf. Ser., 454, 012045 (2013).

[poster for distribution]

 

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今年もやります。まずは量子力学3. 冬は 統計力学2. 平成29年の新年あけましておめでとうございます。今年もあと99日!
最新ニュース
投稿者 : hatsugai 投稿日時: 2017-08-17 17:01:30 (201 ヒット)

初貝研究室では今回助教2名を公募いたします(公募締め切り2017年9月15日)。委細は [助教公募] をご確認ください。適任者のご推薦、ご応募の方よろしくお願いいたします。


投稿者 : hatsugai 投稿日時: 2017-08-17 17:00:09 (86 ヒット)

We are organizing a Japan-Swiss workshop TTCM2017 at EPOCHAL Tsukuba, Sep.10-13 (2017). Limited number of posters will be still accepted.


投稿者 : hatsugai 投稿日時: 2017-08-03 13:38:17 (143 ヒット)

A numerical scheme to calculate the many body Chern number for a ground state multiplet is formulated and explicitly given for projected bands of any lattice. We demonstrate its validity for lattice analogue of the nu=1/3 and 1/2 states. The string gauge to realize the minimum flux compatible with the periodicity of the unit cell is also presented. [arXiv:1707.06722]. The paper is published in JPSJ lett.



投稿者 : hatsugai 投稿日時: 2017-04-21 19:57:50 (228 ヒット)

数理科学5 月号(2017年)に「物理学における線形代数:量子力学での展開」として小話を3つ書きました。1.量子もつれ, 2.平坦バンド, 3. ベリー接続としての単磁極.興味のある方はご覧ください.「物理学と数学のつながり」数理科学 5月号


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